ネズミキツネザル

 

 

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

 

理学療法士&

エボルファンクショニスト

ユーイチです。

 

 

 

今回は

ネズミキツネザル属

を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

ネズミキツネザル属は

コビトキツネザル科

に属しています。

 

 

 

このネズミキツネザル属の

特徴として

分類が非常に流動的

なのが挙げられます。

 

 

 

2000年以降にも

10種以上の

新しい種が分類

されているんです。

 

 

 

これはちょっと

驚きですよね (;’∀’)

 

 

 

コビトキツネザルについてはこちら

コビトキツネザル

では今なお新種が

見つかっている

ネズミキツネザル属とは

どういう生き物なのか

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

 

 

 

形態

 

 

mouse lemur (Microcebus rufus)

 

 

 

マウスネズミザルの全長は

27㎝未満です。

 

 

 

この全長とは

尻尾を含む長さです。

 

 

 

頭と体のみだと

平均で9㎝程度です。

 

 

 

体重

平均40~48gです。

 

 

 

そして驚くべきことに

脳の重さはなんと

平均2gしかないんです!

 

 

 

これは霊長類最小

サイズになります。

 

 

 

そして

ネズミキツネザル属は

大きく分けて

 

灰色の毛

赤茶色の毛

 

グループに

分かれています。

 

 

 

ですが

ネズミキツネザル属の

面白い所は

 

見た目だけでは

種の特定が困難なんです。

 

 

 

しかも見た目の

毛の色が全然違うのに

 

調べたら実は同じ種

 

だったなんてこと

もあるんです (; ・`д・´)

 

 

 

ただし全ての

マウスネズミザル属に

共通する特徴もあります。

 

 

それは目と目の間にある

白い線が入っている事なんです。

 

 

 

これだけは何故か全ての

マウスネズミザルに

共通してるんですよね。

 

 

 

食事

 

 

食事は雑食性です

 

 

 

これは

マウスキツネザル属に

共通します。

 

 

 

ただし

食べるものは季節によって

変化していきます。

 

 

 

主なものは

 

昆虫の分泌物

節足動物

小さな脊椎動物

果物

花や蜜、葉と芽

 

等です。

 

 

 

また同じ場所に

マウスキツネザル属の

違う種が共存している場合は

種間によって

食べる物が違うようです。

  

 

 

生活

 

 

全ての

マウスキツネザル属は

夜行性です。

 

 

 

また

マウスキツネザル属の

活動レベル

代謝

体温

体重は

一年を通して

変化していきます。

 

 

 

また季節的な体重の変動は

日照時間の変化にも

関係しているようです。

 

 

 

冬眠

 

 

マウスキツネザル属も

冬眠をしますが

ここで面白いのは

 

全ての種が冬眠を

するわけでは

無いんです

 

 

 

実際、冬眠には

決まったパターンは

ないようです。

 

 

 

もっと言えば

同じ種の個体

 

それどころか

同じ個体でさえ

 

冬眠する時もあれば

しないとこもあるそうなんです。

 

 

 

冬眠中は

代謝率や体温は低下し

 

代謝率は

最大で90%低下

させるそうです。

 

 

 

それによって

自らの体温を

周囲の温度に

近づける事が出来ます。

 

 

 

生殖

 

 

マウスキツネザル属は

 

霊長類の生物学や

行動、健康といった事を

 

より広範囲の理解を

助けてくれます。

 

 

 

この理由としては

種としての急速な進化だと

考えられています。

 

 

 

実際、マウスキツネザル属は

繁殖期になると

 

精巣が約130%増加

 

します。

 

 

 

それにより一つの個体が

より多く子孫を生む事が

出来ると考えられています。

 

 

 

これにより

種が急速に進化していると

考えられています。

 

 

 

どうでしたか?

今回は

ネズミキツネザル属の

お話でした。

それでは今回はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)

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