始めに

 

 

こんにちは!そして初めまして! 動物バナシの管理人

理学療法士&エボルファンクショニスト(Evolfunctionist)のユーイチと言います。

 

今回はトルクについてです。

 

僕は学生時代はこのトルクの概念が

全く理解できていませんでした ^_^;

 

同級生が「ここの時のトルクがさ~」

と言われたときは決まって

 

「あぁ、トルク!それはあるね!!(^_-)-☆」

と普段は言わないくらいのテンションで

同意してたりしてました。

 

人間、分からないって

中々言えないものですよね ^_^;

 

 

トルクって?

 

以前、力について説明した時に

力は一般的に直線の範囲内で

作用するとお話ししました。

(それについてはこちらPTバナシ⑦、3つの力

 

ですが人間の動きはご存じの通り

曲線螺旋回旋が元になっています。

 

こうした動きにはトルク(回旋力

必要になります。

 

ハッキリ言えばトルクとは

物体が軸の周りを回旋する動きを伴う力

の事なんです。

 

 

回旋運動、2つの要因

 

回旋運動は2つ

重要な要因があります。

 

1つ目は

与えられる力の量

 

2つ目は

力点から軸までの距離

 

この2つによって

トルクの強弱が決まります。

 

 

スパナでトルクを考える!

 

2つの要因と言っても

想像つかないですよね?

 

そこでスパナを使って

例え話をしていきます。

 

貴方の指一本でスパナを

回そうとしてみてください

 

力が小さすぎてとてもスパナは

周らないですよね?

 

これが1つ目の

与えられる力の量な訳です。

 

 

次は持ち手が極端に短いスパナを

回そうと想像してみてください。

 

これも軸までが近すぎて

回すのが難しそうですよね??

 

これが2つ目の

力点から軸までの距離

になるんです。

 

どっちにしても動きを起こす

メカニズムとしては

凄く効率的ではないです (^_^;)

 

 

関節と筋肉とトルク

 

今度は関節と筋肉について

説明します。

 

関節はほとんどなんらかのタイプの

回旋運動を伴っています。

 

その動きを起こす為には

当然ですが筋肉の収縮が必要です。

 

ここで覚えておいて欲しいのは

筋肉と筋肉が動かす関節の位置関係

についてです。

 

動きが続いている間は

その位置関係は変化し続けている

っていう事です。

 

と同時に

生じるトルクの量も変化する

って事なんです。

 

 つまり筋肉の位置関節の配置

動きにとって凄く重要な事なんです。

 

 

上腕筋で考えてみる

完全伸展位

肘関節が伸展位にしてみましょう。

 

そうすると上腕筋の筋腹は

腕尺関節に近い位置に来ます。

 

この位置だと

モーメントアーム

短くなります。

 

ちなみにモーメントアームとは 

筋肉の作用線から回旋軸までの垂直距離

の事です。

 

こうなると生み出すトルクの力は

小さくなってしまうんです。

 

中間位

今度は肘関節を

90度屈曲位にしてみましょう。

 

この時にはモーメントアーム

もっとも長い位置にあります。

 

そうすると最大のトルク

生み出す事が出来ます。

 

 

完全屈曲位

今度は肘関節を

完全屈曲位に持って行きます。

 

これは伸展位の時と同じで

上腕筋は関節に近い位置になります。

 

つまりこれも生み出すトルク

小さくなってしまうんです ^_^;

 

 

終わりに

どうでしたか?

 

こんかいはトルクについての

お話しでした。

 

これを見て少しでもトルクの

概念が分かってくれたら嬉しいです。

 

ただ最後の上腕筋の例はトルクだけではなく

筋の収縮も関わってくるので

その時にまたお話し出来たらと思います。

 

では、今回も最後まで

お付き合いくださりありがとうございました!


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