はじめ

こんにちは!そして初めまして! 動物バナシの管理人

理学療法士&エボルファンクショニスト(Evolfunctionist)のユーイチと言います。

今回は感覚についてのお話し、その2です。

前回は感覚の成り立ちと神経系についてのお話しでした。

進化バナシ⑥、感覚ってなんだ? その1

 

今回は感覚は感覚でも受容器についてです (^.^)

 

 

受容器ってなんだ?

 

感覚器は多くの構成要素から

出来ています。

 

 

この中で刺激を受け取る所を

受容器(感覚受容器)と呼びます。

 

例えばは角膜や水晶体などの

いろいろな構成要素があります。

 

この中で光刺激を受容している

網膜光の受容器になります。

 

 

伝えるのはニューロン

 

受容器が受け取った感覚刺激は

ニューロン(神経細胞)により

中枢神経系に伝えられます。

 

 

感覚刺激を伝えるニューロンを

感覚ニューロン(感覚神経細胞)

と言います。

 

 

感覚ニューロンは

細胞体末梢性突起中枢性突起

から構成されています。

 

 

その中でも大事なのが

刺激の受容に直接かかわっている

末梢性突起なんです。

 

 

4つのタイプの受容器

 

受容器にはその形状により4つのタイプに分けられるんです。

 

 

第1のタイプ 自由神経終末

 

自由神経終末とは

末梢性突起の終末(一番先の部分)が

多数の細かい枝に分かれて

終わっているものです。

 

 

纏まらずにそれぞれが

自由にバラバラだから

自由神経終末なんです (*^_^*)

 

 

この自由神経終末は

痛覚温度覚と伝えます。

 

 

第2のタイプ 被包性終末

 

この被包性終末

自由神経終末よりも

やや進化しています。

 

末梢性突起の先端が

結合組織性のカプセル

覆われているんです。

 

 

だから被包性なんですけどね。

 

 

この被包性終末は

触覚の受容器になります。

 

 

第3のタイプ 感覚細胞付き

 

第3のタイプは

末梢性突起の表層に

刺激を受容する

感覚細胞が付いている

ものです。

 

 

感覚細胞は刺激を受けると

電位変化を起こします。

 

 

それが感覚細胞の底面に

付いている末梢性突起に

伝えられます。

 

 

この感覚細胞付きは

聴覚器味覚器

見られます。

 

 

ここまでの3つのタイプは

感覚ニューロンの細胞体

集まっているところを

感覚神経節と呼びます。

 

 

第4のタイプ 細胞体内臓型

 

第4のタイプは

他の3つと形が大きく

変わっています。

 

 

感覚ニューロンの

細胞体受容器の中

入り込んでいるんです ^_^;

 

 

更にこのタイプは

中枢性突起が長いのに対し

末梢性突起は短くなっています。

 

 

このタイプは嗅覚器に使われています。

 

 

このように受容器とは

受け取る刺激

性質の違いによって

特有の形を取っているんです。

 

 

つまりは受容器なんです

 

受容器からの情報は感覚ニューロンにより

中枢神経系の特定のところに伝えられる。

 

 

そしてそこで特定の感覚に変換される。

 

 

 どのような感覚が生まれるかは

どの受容器が刺激されたかによって

全て決まります。

 

 

つまり刺激によって生まれる感覚

刺激の性質によって決まるわけじゃないんです。

 

 

何度も言いますがどの受容器が

刺激されるかによって決まるんです (*^-^*)

 

 

受容器がどんな刺激で興奮しても

その受容器特有の感覚のみ

感知されるんです。

 

 

終わりに

 

どうでしたか?

今回は刺激を受け取る

受容器の話でした。

 

 

先程の感覚は特定の刺激しか感知しない話の

例としては辛味は分かりやすいかなと思います。

 

 

基本的に辛味は味覚ではなく痛覚なのは

有名だと思うんですが

僕らはそれを痛みより味と

捉えてしまうんですよね (^▽^;)

 

 

とりあえず今回でざっくりとした

感覚の話は終わりです。

 

 

では今回も最後まで

お付き合いありがとうございました!

 


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