進化バナシ㊲

 

 

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

 

理学療法士&

エボルファンクショニスト

ユーイチです。

 

 

 

前回はタウングチャイルドが

発見されその存在を

世間がなかなか認めない事を

お話ししました。

 

 

 

今回はその続きです。

 

 

 

化石の研究とは

凄いもので本当に

色々なことが

分かるんです。

 

 

 

例えばその化石の個体が

何歳くらいなのか?

どんなものを食べていたのか?

また病気にかかっていたのか?

死因は?等々

 

 

 

このような事が

分かってくるんです。

 

 

 

という訳で

今回はタウングチャイルドが

どうして子供のまま

化石になってしまったか?

のお話です。

 

 

 

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

 

 

 

タウングチャイルドの話はこちら

否定されたタウングチャイルド   アウストラロピテクス・アフリカヌス

 

 

 

 

 

 

病気か
怪我

 

 

最近の研究によって

タウングチャイルドについての

興味深い事実

明らかになりました。

 

 

 

研究者が調べていたのは

タウングチャイルドの歯です。

 

 

 

歯を詳細に調べたところ

両側の第一大臼歯の

エナメル質が欠けている部分

が見つかったんです。

 

 

 

このようなエナメル質の欠如は

普通には起こりません。

 

 

 

正常なエナメル質形成の

プロセスが一時的に

阻害されたときに起こります。

 

 

 

つまり、タウングチャイルドは

 

歯のエナメル質が

形成される幼少期に

 

大きな病気か怪我を経験している

と考えられます。

 

 

 

 

 

 

死因

 

 

タウングチャイルドは

死因についても

興味深い発見がありました。

 

 

 

それはタウングチャイルドの

頭と眼窩

鳥の鉤爪によって

付いたように見える

ひっかき傷と破損があったんです。

 

 

 

面白い事に

これまでタウングでは

他のホミニンの化石は

見つかってないんです。

しかもここで見付かるのは

ヒヒやレイヨウ

ハイラックス、カメ、カニ

といった小さな動物です。

 

 

 

レイヨウ

 

 

 

ハイラックス

 

 

 

しかもこれらの動物は

普通は見られない組み合わせです。

 

 

 

これから考えられるのは

 

タカなどの大きな捕食性の鳥が

タウンチャイルドや他の動物を

餌として巣に持ち帰った

 

という事です (; ・`д・´)

 

 

 

タウンチャイルドが

生きていた時代が

300~240万年前

言われています。

 

 

 

この頃のホミニンたちは

捕食動物の影におびえて

暮らしていたと考えると

自然の厳しさをっ感じます。

 

 

 

 

 

 

どうでしたか?

 

 

 

科学が発達していくにつれて

化石が教えてくれる事も

多くなってきます。

 

 

 

今後も科学の発達とともに

研究も進み、より多くの事が

分かってくると思います。

 

 

 

このように分からない事が

分かってくるというのが

化石を研究する楽しみだと思います。

 

 

 

そしていつかは

どうして我々ホモ・サピエンスだけが

ヒトではなく人間になったのかの

謎が解ける事を期待しています。

 

 

 

それでは今回はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)

 

 

 


2件のコメント

ルーシーで有名アファレンシス  ルーシの赤ちゃん「セラム」の発見 | 動物バナシ · 2020年3月17日 11:46 AM

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