骨! その構造

初めに

 

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

 

理学療法士&エボルファンクショニスト

ユーイチです。

 

 

今回はについてです。

 

 

実は骨というのは

驚くべき物なのです。

 

 

その物理的要件は

鉄のような硬さ

 

木材のような軽

を併せ持つこと。

 

 

まさしく

驚異の物質なのです。

 

 

そんな骨の

構造について簡単に

説明していきます。

 

 

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

 

 

骨のレシピ

 

先程も言った通り

骨というのは

 

驚異的な

物質です。

 

 

しかし、それを

構成する素材

 

実にありふれたもの

ばかりなのです。

  

 

これに関してはこちらもどうぞ

結合組織のタイプ

 

 

実は骨のレシピは

 

細胞

 

コラーゲン

 

 

いくらかの硬化剤

 

だけなんです。

 

 

骨の分量

 

最初の10%

 

骨の10%は

骨細胞

で出来ています。

 

 

骨細胞とは

 

骨芽細胞

 

骨細胞

 

破骨細胞

 

の組み合わせです。

 

 

この細胞達は

骨のみに見られる

 

特殊な結合組織細胞

なんです。

 

 

骨芽細胞

 

骨芽細胞とは

周囲の細胞外基質に

 

コラーゲンを分泌して

骨組織を形成する細胞です。

 

 

分泌したコラーゲンに

骨芽細胞自体が

 

侵されると

骨細胞に変化する。

 

 

骨細胞

 

骨細胞は

骨組織における

 

一次細胞として

血液と栄養物と老廃物の

交換を行い

 

日常的な代謝を

維持します。

 

 

破骨細胞

 

破骨細胞は

細胞外基質を

 

破壊して取り除く

大型細胞の事です。

 

 

次の10%

 

次に10%を占めるのは

コラーゲン繊維からなる

有機物です。

 

 

10%といえば

僅かなものですが

 

欠かせない要素の

引張強度

 

骨に与えて

くれています。

 

 

ただし、

より重要なのは

 

その繊維構造によって

骨を硬く密にする

 

ミネラルを

取り込む事です。

 

 

60%

 

骨において

最大の分量を

 

占めるのが

無機物

なります。

 

 

主に

リン酸カルシウム

 

から作られる

無機塩類です。

 

 

この不溶性の

凝固物質は

 

細胞外基質を

満たしています。

 

 

そして

人体において

 

最も硬質な

結合組織の元に

なっています。

 

 

ちなみに

カニなどの

甲殻類は

 

炭酸カルシウム

を使って外骨格を

 

形成して

いるんですよ !(^^)!

 

 

最後の20%

 

最後の20%を

占めるのは

 

我々もご存じの

水分でです。

 

 

人体の最も

高密度な

 

部分であっても

水は重要な

 

構成要素の

一つなんです (*’▽’)

 

 

最後に

 

どうでしたか?

 

 

今回は骨について

特に構造面について

お話しました。

 

 

そうそう

上の構成要素の話は・・・

 

とりわけ比率

については

 

年齢・活動レベル

その他の個人的条件

 

等により

異なる事があります。

 

 

そこら辺は

間違えないで

下さいね。

 

 

それでは今回はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)

 

 

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