PTバナシ㊵

 

 

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

 

理学療法士&

エボルファンクショニスト

ユーイチです。

 

 

 

今回は

関節の可動性と安定性

についてのお話しです。

 

 

 

関節は可動性と安定性の

適切なバランスが重要なんです。

 

 

 

関節は機能範囲内で

動く必要がありますが、

 

 

 

損傷を受けない様な

十分な安全性も必要なんです。

 

 

 

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

 

 

 

 

 

 

要因

 

 

関節にはいずれも

ある程度の可動域があります。

 

 

 

可動域とは、

関節が隣接する組織から

制約を受けずに動く事が

出来る可動性の事です。

 

 

 

その可動域の範囲を

左右する3つの要因があります。

 

 

 

 

 

 

形状

 

 

一つ目は、

関節を形成する骨の形状

です。

 

 

 

例えば頭蓋縫合線は

ほとんどが動かない様に

作られています。

 

 

 

それに比べて

肩甲上腕関節(いわゆる肩関節)は

3次元のぶん回し運動が

出来るほど自由度があります。

 

 

 

頭蓋縫合線

 

 

 

肩甲上腕関節

 

 

 

抑制

 

 

二つ目は、

関節包と靭帯の仕組みです。

 

 

 

これらの主な役割は

可動性の抑制です。

 

 

 

柔軟

 

 

三つめは

周囲の筋肉と筋膜

です。

 

 

 

柔軟性または柔軟性の欠如は

可動域を左右します。

 

 

 

これは皆さんが一般的に

感じる身体の硬さですね。

 

 

 

立位体前屈で指の先が

地面に着かない時、

 

 

 

太ももの裏のハムストリングスの

柔軟性が低下している

可能性があります。

 

 

 

また損傷いわゆる怪我も

柔軟性に影響を及ぼすことが

あるので注意が必要になります。

 

 

 

 

 

 

安定性

 

 

そもそも関節は可動性だけを

求められることはありません。

 

 

 

その為、関節には

ある程度の安定性が必要

になります。

 

 

 

この場合の安定性とは

関節面のずれに耐えられる能力

の事です。

 

 

 

身体の接合点である関節は

本質的にどうしても損傷を

受けやすくなってしまいます

 

 

 

つまり関節はそもそも怪我を

しやすい部分なんです。

 

 

 

この為、

通常の範囲内で動く関節は

 

 

 

圧迫、引張、せん断力等、

  

内部の筋膜の力、

  

重力下の自分の体重、

  

対戦相手の足の

衝突攻撃などの外部の力等

 

 

 

にも耐えられる力が

必要になります。

 

 

 

 

 

 

抑制

 

 

ではどうすれば

可動性のある滑膜関節を

安定させられるのでしょうか?

 

 

 

答えは

何らかの抑制機能を組み込む

ことが必要になります。 

 

 

 

関節包、周囲の靭帯、筋膜は

受動的制限を与えています

 

 

 

例えば

距腿関節(いわゆる足関節)では

こうした組織を組み込んで、

 

 

 

足部を下腿に

取り付けておく事により

受動的制限されます。

 

 

 

一方、筋肉と腱は引張力により

能動的な制限を与えます

 

 

 

例えば、

下腿の筋肉の安静時の緊張や収縮が

足部を下腿に保持するうえで

役に立ちます。

 

 

 

足関節の受動的制限

 

 

 

足関節の能動的制限

 

 

 

 

 

 

両立

 

 

この安定性と可動性の

2つの要素の間に、

 

 

 

必要なバランスの良い動きを

忘れない様にしましょう。

 

 

 

どういう事かというと・・・

 

 

 

可動性が大きすぎると

脱臼や損傷につながる可能性は

大きくなります

 

 

 

つまり外部の力に対して

抵抗できないわけです。

 

 

 

その逆に安定性が大きすぎると

動きがほとんど起こらなくなります

 

 

 

この場合は、

怪我をする可能性は

低くなりますが

場所によっては日常生活に

支障が出てきます。

 

 

 

例えば、

肩関節は可動性は大きいですが

安定性には欠けます。

 

 

 

その一方で、

股関節は肩関節より

可動性は小さいですが

安定性は大きいです。

 

 

 

これは股関節は

体重を支える関節で

肩関節はそうではないので

当然といえば当然なんです。

 

 

 

 

 

 

どうでしたか?

 

 

 

関節は安定性と可動性が

大事なんですが

一番大事なのは

そのバランスだという事です。

 

 

 

やはり何事もバランスが

大事だってことですね (*’▽’)

 

 

 

それでは今回はここまで。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 関節

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