PTバナシ㊲

 

 

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

 

理学療法士&

エボルファンクショニスト

ユーイチです。

 

 

 

今回は前回と同様

関節についです。

 

 

 

前回は関節の役割についてと

分類についてお話ししました。

 

 

 

前回の話についてはこちら

関節について  関節の役割と機能面の分類

 

 

 

そして前回では

 

関節の分類は

機能面と構造面で

分けられる

 

と話しました。

 

 

 

なので今回は構造面から見た

分類の説明をしていきたい

と思います。

 

 

 

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

 

 

 

 

 

 

関節の
構造

 

 

関節の構造要件は

頭部からつま先まで

様々です。

 

 

 

どういう事かと言えば、

 

 

 

関節の中には

頭蓋にあるの様に進化して

ほとんど動かないものがあれば、

 

 

 

腕や脚、肩関節や股関節の様に

動かなければ日常生活に

大きな支障を起こす関節もあります。

 

 

 

ただし関節自体は様々でも

その構造は3種類しかありません。

 

 

 

その3種類が

 

線維性関節

軟骨性関節

滑膜性関節

 

になります。 

 

 

 

こうした関節を区別するには

主に2つの要因があります。

 

 

 

一つ目は、

 

骨の結合に利用される

結合種類の組織の種類

 

 

 

二つ目は、

 

関節部の骨の間に

隙間(滑液腔)が

あるか無いか

 

 

 

この二つの要因で

分類されています。

 

 

 

 

 

 

可動域の低下についてはこちら

関節可動域は使わなければ動かなくなるもの

 

 

 

線維性
関節

 

 

線維性関節とは、

 

滑液腔がなく

高密度な線維性結合組織によって

結合されています。

 

 

 

このタイプは

ほとんど、あるいは全く

動かない様に出来ています。

 

 

 

これには

 

 

縫合

靭帯結合

釘植(ていしょく)

の3つがあります。

 

 

 

縫合

 

 

縫合は

高密度な結合組織の薄い層

によって形成される

線維性関節です。

 

 

 

この縫合は

頭蓋骨の間にのみ

あります。

 

 

 

両端がかみ合っているので

強度があり、損傷を防ぐ

効果があります。

 

 

 

 

 

 

 

縫合は

動かす事が出来ない接合部の為

機能上は不動関節になります。

 

 

 

靭帯結合

 

 

靭帯結合は

強度と多少の動きを必要とする

線維性結合の事です。

 

 

 

骨を線維性結合組織の層(骨間膜)

組織の束(遠位脛腓関節)で

しっかりと固定します。

 

 

 

靭帯結合は

僅かに動かす事が出来るので

機能上は、半関節になります。

 

 

 

 

 

 

 

釘植

 

 

釘植は

歯根と上下顎骨の関節部の窩

にだけあります。

 

 

 

これは歯周靭帯によって

固定されています。

 

 

 

機能上は不動関節に

分類されていますが

色々な要因により

そうではない事もあります。

 

 

 

歯周靭帯は別名を歯根膜と言う。

 

 

 

 

 

 

軟骨性
関節

 

 

軟骨性関節も

線維性関節と同じように

滑液腔はありません。

 

 

 

そして

ほとんど、あるいは全く

動かすことは出来ません。

 

 

 

関節部の骨は

硝子軟骨または線維軟骨で

しっかり支えられています。

 

 

 

これには

 

軟骨結合

線維軟骨結合 

 

の二種類があります。

 

 

 

軟骨結合

 

 

軟骨性関節が硝子軟骨のみ

結合されてる場合を

軟骨結合と呼びます。

 

 

 

これは

 

第一肋骨と胸骨柄の間の

肋軟骨結合

 

はこのタイプになります。

 

 

 

第一肋骨と胸骨柄の間の肋軟骨結合

 

 

 

線維軟骨結合関節

 

 

線維軟骨結合関節にも

硝子軟骨でおおわれた

関節部の骨があります。

 

 

 

それ以外にも

骨を結合する線維軟骨円板

もあります。

 

 

 

実はこの結合関節には

不思議な共通点

あるんです。

 

 

 

それはこの結合関節は

全て身体の正中線に沿っている

という事です。

 

 

 

このタイプの関節は

 

恥骨結合

胸骨体と胸骨柄の間の結合

椎間関節

 

等があります。

 

 

 

こうした関節は

僅かに動かす事が出来るので

機能上は半関節になります。

 

 

 

緑が椎間関節
赤が恥骨結合

 

 

 

 

 

 

滑膜性
関節

 

 

滑膜性関節は

動きを考慮して

作られています。

 

 

 

その為、

最小限の動作の為の

線維性関節や軟骨性関節

とは違います。

 

  

 

身体の主な関節は

この範疇に入ります。

機能的に滑膜関節は

可動関節になります。

 

 

 

 

 

 

どうでしたか?

 

 

 

滑膜性関節は

構造上かなり複雑になるので

この話は次回以降に

したいと思います (*’▽’)

 

 

 

それでは今回はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 関節

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