視覚器が陸に上がるために必要だったこと

PTバナシ㊶

 

 

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

  

理学療法士&

エボルファンクショニスト

ユーイチです。

 

 

 

今回は視覚器が陸に上がるために

必要だったことについてです。

 

 

 

今回から感覚器の話は

短く簡潔にしていきたいと思います。

 

 

 

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

 

 

 

 

 

 

動物は水の中で生まれて

水の中で進化してきました。

 

 

 

進化の過程で一部の動物が

陸に上がるようになり

 

 

 

生活の拠点を陸上に

移すことになりました。

 

 

 

この時に視覚器も

いくつかの調整を

行う必要があったのです。

 

 

 

ですが、

嗅覚器や聴覚器に比べて

視覚器は比較的簡単な改良

 

 

 

水中から陸上に

適応する事が出来たんです。

 

 

 

陸上に適応させるため

視覚器が変化したのは

3つあります

 

 

 

1つ目は

水圧からの解放

です。

 

 

 

水中の視覚器は

水圧に耐える必要がありました。

 

 

 

陸上に上がるという事は

当然水圧が無くなるという事です。

 

 

 

もう少し詳しく知りたい方はこちら

上陸した視覚器  水圧からの解放

 

 

 

 

 

 

 

2つ目は

光の屈折の調整

です。

 

 

 

水という物質を

挟まなくなったため

 

 

 

光の屈折率が

今までとは

変わってしまったんです。

 

 

 

もう少し詳しく知りたい方はこちら

上陸した視覚器  魚眼レンズからの変化

 

 

 

3つ目は

乾燥を防ぐ事

です。

 

 

 

当然ながら

水中では乾燥する事は

ありません。

 

 

 

しかし陸上生活では

そうはいきません。

 

 

 

なので、

視覚器は乾燥を防ぎ

更に保護する為、

 

 

 

眼瞼や涙腺などを

発達させていきました。

 

 

 

それでは今回はここまで。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)

 

 

 

 

 

 

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