平衡聴覚器の進化 2

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

 

理学療法士&

エボルファンクショニスト

ユーイチです。

前回は平衡覚器と

平衡感覚の仕組みに

ついてお話ししました。

前回の話はこちら

実は奇妙は耳の能力。平衡感覚と聴覚を感じる不思議な場所

今回はその中で面白い例を

紹介したいと思います。

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

ザリガニ

平衡石はほとんどの動物では

平衡胞壁から分泌されます。

つまり自前で石を作っている訳です。

甲殻類のザリガニ類は

水底に落ちている砂粒を

ハサミですくって

平衡石として利用します

ザリガニ類の平衡覚器は

第一触覚の付け根の裂孔

いう場所にあります。

ザリガニはこの裂孔の内部が

そのまま平衡胞になっています。

その為、この中に入れた砂粒が

そのまま平衡石の役割を

果してしまうんです。

ザリガニ類は脱皮する時に

平衡胞を覆う上皮と一緒に

砂粒も外に出してしまいます。

その為、脱皮した後は

また水底の砂粒をすくって

平衡胞に入れて

新しい平衡石にします。

砂鉄

砂鉄を含んだ砂地で

ザリガニを飼育すると

脱皮をした際に

砂鉄を平衡石として

取り込んでしまいます

このザリガニに磁石を近づけると

砂鉄が反応して平衡胞の中で

移動してしまいます。

するとどうなるかというと

ザリガニはそれが重力に対する傾きと

錯覚してしまうんです

錯覚しているので

磁石の反対側に身体を倒す等の

異様な体位を取ります。

また砂の無い水槽で飼育すると

脱皮後に平衡石を取り入れる事が

出来ません。

そうすると横倒しや反転等

姿勢が定まらなくなってしまいます。

我が家でもザリガニを

飼っているので

この現象は見られました。

なのでザリガニを飼う時には

底には砂を敷いてあげましょうね。

それでは今回はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)


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