進化
バナシ⑳

 

こんにちは!そして初めまして!

動物バナシの管理人

 

理学療法士&エボルファンクショニストの

ユーイチです。

 

 

 

今回は2種類ある

視細胞について

お話します。

 

 

 

みなさんは

フクロウがなぜ

 

夜空の世界を

支配できると

思いますか?

 

 

 

そこには

以前話した

 

タペータムとは

別の形の理由が

あるんです。

 

 

 

ではどんな理由があるのか

それでは早速行ってみましょう (‘◇’)ゞ

 

 

タペータムについてはこちら

眼の進化 少しの光で見える工夫

 

 

 

錐体と
杆体

 

 

脊椎動物の

視細胞には

 

錐体細胞

杆体細胞

の2種類があります。

 

 

 

 

 

錐体細胞では

円錐状をした錐体

光を受容します。

 

 

 

同じように

杆体細胞では

円筒状の杆体

光を受容する部分

になります。

 

 

 

どちらの細胞でも

この部分は

外節

呼ばれています。

 

 

 

外節

 

外節の細胞膜は

櫛(くし)の

歯の様に

ギザギザ

なっていたり

 

円盤

形成したり

しています。

 

 

 

こうする事によって

細胞膜の面積が

広くなるんです。

 

 

 

つまり

それだけ

多くの光に

接触できるわけです。

 

 

 

この細胞膜に

含まれる

視物質が

光に当たると

光化学反応

起こします。

 

 

 

そうすると視細胞に

電位変化が起こり

視神経を介して

脳に伝わるんです。

 

 

 

錐体細胞

 

錐体細胞は

明るいところで働く

視細胞です。

 

 

 

ヒトの眼球には

片側だけで

約600万個

錐体細胞があります。

 

 

 

光受容部である錐体には

光の三原色に対応しています。

 

 

 

つまり

赤・青・緑の光に

敏感に反応する

 

赤錐体

青錐体

緑錐体

 

の3種類があります。

 

 

 

3種類の錐体細胞

 

 

 

この3種類の

錐体の反応の

違いによって

色を識別しています

 

 

 

霊長類
以外の
哺乳類

 

前の章で

錐体は3種類と

言いましたが

 

実はこれは

霊長類に限ったこと

になります (;^ω^)

 

 

 

実は霊長類を覗く

他の哺乳類は

色の識別は

2色のみ

言われています。

 

 

 

これは初期哺乳類は

夜行性だったため

色覚は生存に

優位に働かなかったから

と考えられています。

 

 

 

初期哺乳類についてはこちら

ネズミからサルへの進化

 

 

 

ところが

約3000万年前

霊長類の祖先は

緑の色覚を

取り戻しました

 

 

 

これは緑の葉っぱの中に

赤い実を見つけるのに

有利になるため

 

霊長類の眼は

3色型の色覚になったと

考えられています。

 

 

 

4色型

 

脊椎動物には

哺乳類以外に

魚類

両生類

爬虫類

鳥類

がいます。

 

 

 

実はこれらのグループは

4色型の色覚細胞

持っています。

 

 

 

4色型は

赤・青・緑のほかに

紫外線を感じる事が

出来るといわれています。

 

 

 

個人的な考えですが

哺乳類の体色に比べ

 

それ以外の

動物の体色が

色鮮やかな理由

 

この色覚の差

だと思っています。 (*’▽’)

 

 

 

杆体細胞

 

次は杆体細胞です。

 

 

杆体細胞

 

 

 

この杆体細胞は

暗いところに対応する

視細胞です。

 

 

 

ヒトは

約1億2000万個

杆体細胞を

持っています。

 

 

 

この杆体細胞は 

錐体細胞を

取り巻くように

分布している。

 

 

 

杆体に含まれる

視物質の

ロドプシン

弱い光ににも

反応します。

 

 

 

ロドプシン

 

先程も言った通り

ロドプシンは

弱い光に反応します。

 

 

 

この為杆体細胞を

多く持っている動物は

 

暗いところにいても

微弱な光をとらえて

物を見ることが出来るのです。

 

 

 

またロドプシンは

青と緑色を

吸収するので

 

暗い所では

赤紫色に

見えてしまいます。

 

 

 

その為

暗い所は

モノクロ

見えるのです。

 

 

 

トリの眼

 

フクロウ

 

 

フクロウやミミズクなど

夜行性の鳥は

杆体細胞が多いんです。

 

 

 

その為

夜はよく見えますが

昼間は明るすぎて

よく見えないんです。

 

  

 

ハヤブサ

 

 

 

 

その他の鳥の眼は

錐体細胞が多いので

昼間はよく見えますが

 

夜間は視力が弱い

トリ目なんです。

 

 

 

最後に

 

どうでした?

 

 

 

今回は2種類の

視細胞についての

お話でした。

 

 

 

まとめると・・・

 

視細胞には

杆体細胞と

錐体細胞

あります。

 

 

 

錐体細胞は

明るいところで働き

数種類の

色覚細胞を

持っている

 

 

 

杆体細胞は

暗い所で働き

僅かな光でも

反応します

 

 

 

それでは今回はここまで。

最後までお読みいただき

ありがとうございました (*’▽’)

 

 

 


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